2012年6月5日火曜日

Tao's Bar Atv1


ATV Buggy

ハザード回路導入

マーカー取付

カウル他交換

タコメータ取り付け&ステッカー作製

フロントタイヤ交換

その他改良

エンジン交換&フロントアーム交換

リアBOX取り付け

カウル塗装

チェーン引き交換

 
チェーン引きの交換をしました。ネジ山が見事に潰れています。

組み立て順調

2010年シーズンインに向けて

Y!オクやホームセンターでいろんなパーツを買いだめしています。2010年のシーズンインに向けてコツコツ組み立てています。

その他改造

エンジン交換

今年エンジン載せ換えしましたがそのエンジンが不調(不動)となり色々調べた結果ピストン不良の燃圧不足と判断しました。ピストンの交換で復帰すると思われましたが時間と労力を考慮したら新しくエンジンを手配した方が良いとの結論に達しYオクで購入しました。mixi仲間の「まるさん」「まささん」をはじめとするいろんな人たちにアドバイスを受けて助かりました。結果的には新エンジンへの載せ換えとなりましたが・・・・

2012年6月3日日曜日

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2012年5月31日木曜日

崖の上のポニョが神過ぎた件:ハムスター速報


32 :名無シネマ@上映中:2008/08/08(金) 21:16:18 ID:gI67iKAK
俺の知識は一夜漬けレベルなので詳しい人は補完たのんます。

宮崎監督は神話の要素を毎回出してくるけど今回もてんこ盛りだったな。
自分の考えをまとめるために、一応書き出してみると、

・トンネル: 別世界への通路。人じゃないモノ(死者や精霊)に会えたりする。
・言霊: 名前。約束。問いかけと返答。
・食べ物: 命を分ける。食べた人の存在が変わる(千と千尋の両親とか)。

今までの映画でもよく出てきたのはこの辺か。

33 :名無シネマ@上映中:2008/08/08(金) 21:37:44 ID:gI67iKAK
これに加えて、ポニョであからさまだったのは数字の「3」。

これについてはちょっとウンチクたれます。
ウザいだろうけど我慢してほしい。
神話の世界では、3はちょっと特別な数なんですよ。
3回、とか。3日、とか。3兄弟、とか。
イザナギが黄泉の国から逃げるときに使った道具は3種類、とか。
3匹のこぶた、とか。

34 :名無シネマ@上映中:2008/08/08(金) 21:49:23 ID:gI67iKAK
で、何かに3回トライして、
3回ともクリアーしたらすごく良いことがおきて、
1回でもミスしたら自分の身にかよくないことが起きる。
何でか知らないけどそういうもんなんだからしょうがない。

例えば、イザナギは3回とも成功してこの世に帰ってこれたけど、
3匹のこぶたを襲った狼は3回目に失敗して死んでしまう。
神話の中で「3」でなにかしようとするのは
ハイリスクハイリターンな賭けに出ることだ、って言えると思う。

35 :名無シネマ@上映中:2008/08/08(金) 22:18:32 ID:gI67iKAK
あと、「境界」。

宮崎映画で違う世界が出てくると
死後の世界だーとか言ってる奴らが多いけど
必ずしもそうじゃないぞ。

境界はもっと、あれだ、どこにでもある。

36 :名無シネマ@上映中:2008/08/08(金) 22:25:48 ID:gI67iKAK
火、水、土なんかが向こう側の世界の入り口だ。
トンネルを通ったり、
灰を使ったり、泥を身体に塗ったり、
扉を開けたり、なぞなぞを解いたりすると、
向こう側にいける。

37 :名無シネマ@上映中:2008/08/08(金) 22:41:24 ID:gI67iKAK
境界を越えやすい特性っていうのもある。。
子供。女。
まっすぐ歩けない人(片足になんか起こるケースが多い。シンデレラ)。
なんか二つ以上の生き物がくっついちゃったようなやつ。

フジモトがわざわざカニ除けの結界を張らなきゃいけなかったのは、
カニがまっすぐ歩けない=境界を越えやすい生き物だからだろう。
水陸両用なのも境界を越えやすい体質って言える。
半魚人とかモロ。

38 :名無シネマ@上映中:2008/08/08(金) 22:45:06 ID:gI67iKAK
そんなんで境界を越えるのは結構簡単。
でも向こう側で長くとどまると危険。
世界のバランスが崩れて、ほころびが生じる。らしい。

自分が死ぬだけじゃ済まなくなる。
アルマゲドン並みの悪いことが起こってしまう。
何でか知らないけど神話ではそういう決まりらしい。

39 :名無シネマ@上映中:2008/08/08(金) 22:47:57 ID:gI67iKAK
じゃあどうすればいいかというと、いくつか方法があって、

 ・すぐに戻ってくる(トトロ)

 ・向こう側の特性(食べ物・名前)を得て、別の存在に変質する(千と千尋)

 ・世界のほころびを閉じられるほどの大きな挑戦をし、成功させる。

…他にもあるけれど、
ポニョを考える上ではこれさえ踏まえればOK。

40 :名無シネマ@上映中:2008/08/08(金) 22:58:43 ID:gI67iKAK
あ、あと、神話の中では、物事の順番はそんなに重要じゃない。
たとえばシンデレラで片方の靴をなくす場面は最後の方で出てくるけど、
シンデレラが境界を越えて不思議な力を手に入れるのは物語のはじめの方。

モチーフが出てきたことだけが重要。
ポニョもモチーフ詰め込みまくってるけど
順番は考えなくていい。

41 :名無シネマ@上映中:2008/08/08(金) 23:02:43 ID:gI67iKAK

だらだら書いてすまん。まとめるの下手なんだ、俺。

さて、本題だ。

俺の個人的な結論を書く。

「崖の上のポニョ」は、宮崎映画史上、初めて

境 界 を 決 定 的 に 越 え る 物語だ。

42 :名無シネマ@上映中:2008/08/08(金) 23:08:31 ID:Id8Z4VKh

ほー

43 :名無シネマ@上映中:2008/08/08(金) 23:14:21 ID:gI67iKAK
宮崎作品で描かれるのは、いつも、境界の向こう側とこっち側が重なったときに起こる話だ。
主人公は境界を行ったり来たりするけど、今までは絶対に「帰ってきた」。

アシタカははっきりと別々に暮らすことを宣言するし、
ハクは「振り返らずに行け」と送り出して、
千尋は手を振って決別する。

「ジブリ映画には『元の世界には戻れないかもしれない』というスリルが足りない」
と言われていたくらいだ。

44 :名無シネマ@上映中:2008/08/08(金) 23:20:31 ID:Id8Z4VKh
ふむふむ

45 :名無シネマ@上映中:2008/08/08(金) 23:22:05 ID:gI67iKAK
今までは頑なに守ってきた
絶対に戻れない一線を越えて、
宗介(宮崎)はとうとうあちら側に行くことを「選んで」しまった。
しかも、周りの人全てと、母も道連れにして。

この点で、ポニョは他の作品と決定的に違う。

・・・で、ここからは映画の実際のシーンで検証していこうと思う。

絵コンテ集ゲットしたぜー。

57 :名無シネマ@上映中:2008/08/09(土) 00:04:09 ID:LbQ/vEhB
>>45
なるほどな
おもしれぇ

47 :名無シネマ@上映中:2008/08/08(金) 23:28:46 ID:gI67iKAK
モチーフが多すぎて何から書けばいいかわからん・・・。

一番みんなが引っかかってるところから行こう。
結局、婆さんたちが立会人になってやったことは何だったのか。

俺は、「神からの問いかけに3回正しく答えられるか」という試練だったのだと解釈している。

49 :名無シネマ@上映中:2008/08/08(金) 23:34:19 ID:gI67iKAK
この場合、質問形式じゃなくてもコール&レスポンスすればいいので、
グランマンマーレの言葉に3回反応すればクリア。

「あなたはポニョがお魚だったのを知っていますか?」
「うん」
「ポニョはあなたの血をなめて半漁人になったんです」
「そっかぁ(略。喜ぶ宗介)」
「ポニョの正体が半魚人でもいいですか?」
「うん」

はいクリアー。

50 :名無シネマ@上映中:2008/08/08(金) 23:36:00 ID:Id8Z4VKh
そんなんでいいんだ・・

51 :名無シネマ@上映中:2008/08/08(金) 23:44:53 ID:gI67iKAK
>>50の気持ちはわかる。
映画の中で宗介の気持ちを追っかけてきたうちらには当然の受け答えだよな。
でも考えてみろ。
冷静に考えれば相手は化け物だ。
人間に変わったポニョだけじゃなくて、
あの気持ち悪い鳥と魚のキメラみたいな姿も含めて
「好きだ」と心から言わないとだめなんだよ。
ちょっとでも迷ったらアウト。超瀬戸際。
宮崎監督以外だったらものすごい盛り上げるシーンだと思う。
そうは見せないのが宮崎クオリティ。

55 :名無シネマ@上映中:2008/08/09(土) 00:01:41 ID:Id8Z4VKh
>51
「ちょっとでも迷ったらアウト」か。
人生迷いまくりの俺にはとてもむずかしい世界なんだな

52 :名無シネマ@上映中:2008/08/08(金) 23:55:40 ID:gI67iKAK
グランマンマーレが「ふるーい魔法」って言ってるのも、
宗介とグラン母の問いかけのことだと思う。

で、グラン母はこうも言っている。
「ポニョは人間になりたくて魔法のふたを開けてしまいました」

こっちの魔法はなにかっていうのがいまいち分かんないんだけど、
時系列無視でいけば一つ思いつく。
「3回生まれ変わること」だ。

この辺から絵コンテみながら書くのでコメントが遅くなります・・・

56 :名無シネマ@上映中:2008/08/09(土) 00:01:50 ID:oGsfp2+u
生まれ変わるモチーフは3回出てくる。
透明な円いもの(卵のモチーフ)を割って、中から出てくるシーンだ。

1回目: ビン
2回目: フジモトに泡の中に閉じこめられ、妹たちに食い破ってもらう
3回目: ラストのキスシーン

58 :名無シネマ@上映中:2008/08/09(土) 00:08:13 ID:oGsfp2+u
生まれ変わるためには、一度死ななければならない。
死のモチーフは「眠ること」だ。
フジモトがあれだけポニョが眠るかどうかを気にしていたのは、
眠らなければ魔法が成立しないからだったのだと思う。

54 :名無シネマ@上映中:2008/08/08(金) 23:58:54 ID:tdnE6vgj
>>51
> 宮崎監督以外だったらものすごい盛り上げるシーンだと思う。
> そうは見せないのが宮崎クオリティ。

51が言うところの「そうは見せないのが宮崎クォリティ」を
過去の宮崎作品で例示してもらえると、わかりやすくてありがたいんだが。

59 :名無シネマ@上映中:2008/08/09(土) 00:14:37 ID:oGsfp2+u
>>54 過去の例、今、思いつかないんだよなぁ。
ハウルなんかに隠れてそうだけど。

鈴木プロデューサーが「仕事道楽」って本で
「宮さんはサービス精神が足りない」って言ってるし、
客受けをねらわなきゃいけなかった今までは
周りに説得されてわかりやすく変えてるところもあると思う。

60 :名無シネマ@上映中:2008/08/09(土) 00:17:00 ID:AmeZh4tx
千尋やハウルあたりに隠れていそうだね

63 :名無シネマ@上映中:2008/08/09(土) 00:28:46 ID:7/ttP1mo
>>59
THX
他の作家:神話的要素を要所に引用して話を引き立てる
パヤオ:神話的要素をごく当たり前のものとして引用して、神話的な世界観を組み立てる

という認識でよいのだろうか。

65 :名無シネマ@上映中:2008/08/09(土) 00:32:34 ID:oGsfp2+u
>>63
そうそうそう!!
頭いいなあぁ。
俺そういうことが言いたかった。

61 :名無シネマ@上映中:2008/08/09(土) 00:18:03 ID:oGsfp2+u
そのかわり、ポニョでは宮崎クオリティが満載だぞ。
と、俺は勝手に思っているぞ。

顕著なのが、ポニョが人間の女の子になって家に来たシーン。
あそこは、化け物に取られそうになっている息子を守ろうとする
母の戦いのシーンだと俺は思っている。

あそこでリサは、3回の魔法を使って、失敗している。

62 :名無シネマ@上映中:2008/08/09(土) 00:22:03 ID:oGsfp2+u
リサは割と最初の方からポニョに対抗しようとしているんだよ。
順番関係なく思いついた順に書いていくね。

幼稚園に行く車の中ではまだ気づいてない。
多分、バケツの中をちゃんと見てないんじゃないかな。

64 :名無シネマ@上映中:2008/08/09(土) 00:29:27 ID:oGsfp2+u
最初に異変に気がつくのは、連れ戻されたポニョを追って海に入っていくシーン。

ホラー映画だったら、化け物に魅入られた少年が
幻覚見たまま溺れ死にかけるところだ。

ここで宗介は、リサの呼びかけに「答えない」。
リサは力ずくで連れ戻すけど、帰りの車の中でも宗介の反応は薄い。
宗介の反応が元に戻るのは、リサとソフトクリームを「分けて食べた」あと。

66 :名無シネマ@上映中:2008/08/09(土) 00:39:30 ID:oGsfp2+u
ソフトクリームの後は、ちゃんとリサの言霊が宗介に効いてる。
「今日はもう海に降りないでね」
「もうおうちに入りなさい」

67 :名無シネマ@上映中:2008/08/09(土) 00:42:44 ID:oGsfp2+u
で、問題の、リサの戦いのシーン。

ポニョが魚だったって息子があれだけ言ってるのに
リサが落ち着きすぎだという批判を聞くけど、こう考えたらどうだ?

リサは、ポニョが宗介を連れて行こうとした化け物だと直感的に気づいている。
ポニョの逆鱗に触れないように、細心の注意を払って会話をしている。と。

69 :名無シネマ@上映中:2008/08/09(土) 00:53:04 ID:oGsfp2+u
リサの闘いっぷり。

・ 非常用ランタンでポニョの両手を封じる
・ タオルで水を奪う
・ 明かりをかざさせることで常に自分の近くにポニョを置く

で、3つの魔法。文明の利器を3つ復活させればOK。

「水がでるかな?」→ついた
「ガスはつくかな?」→ついた
電気 → 失敗。

70 :名無シネマ@上映中:2008/08/09(土) 00:55:29 ID:oGsfp2+u
電気はポニョが復活させるけど、
おまじないは最後までひとりでやらないと効果がないっていうのは大前提だから。
ポニョが手を出しちゃった時点でアウトー。

71 :名無シネマ@上映中:2008/08/09(土) 00:57:11 ID:AmeZh4tx

そんな見えぬ戦いが・・

72 :名無シネマ@上映中:2008/08/09(土) 00:58:52 ID:oGsfp2+u
最後の手段。
食べ物。

こっちの食べ物代表、チキンラーメン。
ポニョの世界はこっちと結構リンクしてるから、
決定的にこちら側の食べ物って言うためには
「火を通してある」ことが大前提。
生のハムと蜂蜜ドリンクはポニョの世界にもあるものという設定だと思う。

さて、よく思い出してほしい。

ポニョは、熱の通ったハムを、飲み込んだか?

94 :名無シネマ@上映中:2008/08/09(土) 02:13:46 ID:p5ySi/lE
考察すごいコワイけど面白いね。ゾクゾクする。
ポニョはこれまでの宮崎作品の締めくくりというか、答えのような気はしてる。

>>72
疑問。ハムって、製造過程で火を通すっていうか、燻煙するし、こっちの(陸上の)食べ物だよね。
でも、蜂蜜ドリンクのほか、3種類食べなきゃダメとかなら納得。

96 :名無シネマ@上映中:2008/08/09(土) 02:24:00 ID:oGsfp2+u
>>94
それもそうなんだよなぁ・・・。
そこは実は俺もよくわからない。
蜂蜜ドリンクだって、お湯入ってるからこっちの食べ物じゃーんとも思うし。
ただ、小道具として「ベーコン」じゃなくて「ハム」を選んだあたりに
監督の意図があるんじゃないかと勝手に思っているんだ。

73 :名無シネマ@上映中:2008/08/09(土) 01:00:59 ID:7/ttP1mo
>>65

65 :名無シネマ@上映中:2008/08/09(土) 00:32:34 ID:oGsfp2+u
>>63
そうそうそう!!
頭いいなあぁ。
俺そういうことが言いたかった。

そうかそうか。

あとこれはよく言われてるけど、宮崎作品って作品の引き出しのパターンが少ない。
いわば同じ引き出しを何度も開け閉めしているみたいな。
今解説してもらっている、ポニョの3回メソッドなんかまさにそれ。

ポニョがわかりづらいって批判される所は、
前述の宮崎メソッドの取っ掛かりが乏しくて仕掛けに気づかないところと、
メソッドのバリエーションが少ないところ。

だがそれが良いと評価するヲタと、
そんなことには目をつぶってポニョを褒めろと言ってる信者がいるのが面白い。

74 :名無シネマ@上映中:2008/08/09(土) 01:15:07 ID:oGsfp2+u
>>73
宮崎作品の一番の特徴だよな。
俺はどうしても穿った見方をしようとする中二病患者だからなぁ。
一つ言えるのは、俺のような映画の見方は、宮崎監督は絶対に評価しないだろうってことだな。

わざと分かりにくい仕掛けにしてあるのは
何も考えずにありのままを楽しんでほしいという監督の強い意志でしょう。

・・・なんかほんと、汚れちまったんだな、俺。と、思うよ。

75 :名無シネマ@上映中:2008/08/09(土) 01:25:00 ID:oGsfp2+u
気を取り直してチキンラーメンに戻ろう。
あれ、麺も飲み込んだかどうか怪しいと俺は思っている。
卵に至っては手もつけてない。

リサはことごとく失敗した。

で、ここで白状すると、
リサのこの後の行動が俺にはさっぱりわからんのよ。
誰か補完してほしい。

・ 山の道から信号を送ったのは誰なのか?
・ あんなに二人から離れなかったリサがひとりで出発したのはなぜか?

疑問は残ったままだけど、俺の考えでは、
これがリサと宗介のこの世で最後のお別れ。

76 :名無シネマ@上映中:2008/08/09(土) 01:26:24 ID:AmeZh4tx

怖すぎる

80 :名無シネマ@上映中:2008/08/09(土) 01:37:44 ID:jfo7HSzu

山の道からの信号コワイヨ-

81 :名無シネマ@上映中:2008/08/09(土) 01:39:33 ID:WFgbKaiH
この映画の公開直後は
「何だか解らないけど怖かった」
って感想が続出してて「はぁ?」って感じだったが
その人達は何と無く裏設定に触れちゃったんだろうね

表向きは可愛い映画だし

77 :名無シネマ@上映中:2008/08/09(土) 01:29:40 ID:AmeZh4tx
ちょっと待ってくれ 先日のNHKSPの中でふれられたように
駿の母はもう20年以上も前に亡くなっている

もし宗介=駿 なら

リサっていったいだれだ?

78 :名無シネマ@上映中:2008/08/09(土) 01:37:04 ID:oGsfp2+u
>>77
そこだ。
NHKSPでは散々意地悪婆さんが母親だって言ってたよな。
あと、決定的な一言があるんだよ。

「母に再会できるなら一番可愛かった頃に会いたい」(うろおぼえ)

俺の仮説はこうだ。
リサ: 病気前の可愛かった頃の母。女盛りだから「お母さん」とは呼ばない。
トキ: 病気後の母。

83 :名無シネマ@上映中:2008/08/09(土) 01:43:11 ID:AmeZh4tx
>78
そりゃいくらなんでも・・。 まるであのNHKSPが映画の一部って感じじゃないか。

>>83
それどころか。俺は今までの宮崎映画全部ひっくるめてみないと
ポニョは考えられないと思っているよ。

85 :名無シネマ@上映中:2008/08/09(土) 01:47:21 ID:MGmC+y86
ここの考察怖いんだが

普通に説得力有るし

辞めてくれw

2012年5月20日日曜日

わんわんらっぱー



○BNPパリバ信託銀行を公有化して発足した新銀行東京

 Wikiによると、新銀行東京は2003年に東京都知事石原慎太郎の選挙公約(中小企業対策)に基づき、ほぼその即断で、既存のBNPパリバ信託銀行を公有化する手法で発足したことから、「石原銀行」とまで評される、とされています。

 BNPパリバは日本ファースト証券とか近未来通信とか、あやしげな会社にカネを注ぎ込んでいたので、立ちゆかなくなっておりましたが、なぜか新銀行東京が買収しました。

「日本ファースト証券」は、自社未公開株式を暴力団関係者使い売りまくって、ついに業務停止処分を受けています。

 近未来通信は、IP電話事業によって「多額の配当が得られる」として多数の人から出資金を集めたものの、石井社長は2億5000万円を持って� �
外逃亡している会社です。BNPパリバはは近未来通信グループに対して、100億円までのクレジットラインで、3億円単位で、電話機端末購入などのための
ファンド融資契約を組んでいたそうです。

「ITビジネスのネットワークもなんだけどその他に、なんとなく全体像として経済産業省の補助金を組織的に吸い上げるシステムが特定勢力により
既に構築されてる様子が伺える。(w要するにテキトーに見栄えの良い会社を裏金を少し出してフロントに作らせて通産省のベンチャー支援とかの補助金を得
て、更にそれに金融機関数社から融資を上乗せして後はその金を持ってドロンって構図」・・・という指摘もあります。

○税金使った言論弾圧、石原銀行側敗訴

 石原銀行側が元新銀行東京従業員横山氏へ訴訟を起しましたが、弁護士曰く

2012年5月18日金曜日

‎Muscle Car Nationals


・私は、本大会及び本走行会に参加するにあたり、関連して起こった死亡、負傷、物損、その他の事故で私自身の受けた損害について、決して主催者及び、役員、雇用者(コース所有者含む)等に対して避難し、又、責任を追及したり、損害賠償を請求しない事を誓約致します。又、私の過失によりガードレールなどの施設、機材、車両等に損害を与えた場合、その損害について弁償致します。

尚、前記の事は、事故が主催団体または運営関係役員、係員、雇用者(コース所有者含む)等の手違いなどに起因した場合であっても変わり有りません。又、いかなる場合であっても主催者の指示に従います。又、ドライバーは標準能力を持っている事並びに、車両はコースまたはスピードに対し的確でありサーキット走行が可能で在る事を誓います。尚、同行の見学者に対しても私の責任を持って役員の指示に従う事を誓約致します。

2012年5月16日水曜日

営業マンが暴露する!新車値引き交渉術〜クルマ、自動車、購入、値切り、テクニック、値段、価格、ディーラー、安い、得する、裏話


(これからする話は、わたしが体験した実話です)「はっきり言いますが、そのやり方は間違いだらけです。
このまま商談を続けてもう値引きは期待できませんね」

Y君はわたしの顔を見ながら、断言した。
そんなバカな……ショックだった。

去年7月、わたしはある車を買うために作戦を練っていた。

その車は1年後にフルモデルチェンジを控えてはいたが、
そこそこの人気車で、TVCMも大々的に宣伝していた。
値段は200万円台前半のクルマである。

ちなみに、下取り車はあったが、9年落ちで、
中古車屋では査定ゼロだった。

6月上旬、わたしは某ディーラーに出向き、最初の商談を行った。
わたしは競合車をあげながら、値引き交渉に臨んだ。
およそ40分後、店側から提示された値引き額は、24万円だった。

もう少しイケる! そう踏んだわたしは強気に出た。

「それくらいの値引きだと契約はできませんね」「これがぎりぎりの線なんですよ。
でも、もし今日決めてもらえるなら、さらに検討しますが…」

予想通りの展開だった。
わたしが事前にカー雑誌やネットで調べていた通りの
商談の流れだったからだ。

事前に調べたこの先の交渉テクニックは、
「そこで決めないでいったん店を出ろ!」というものだった。

そこで、わたしはこう切り出した。

「少なくともあと20万円は引いてもらえないと……」
「それはいくら何でも無理です」
「わかりました。では、今日は帰ります。
わたしの方も考えておきますから、そちらも検討してください」

わたしは店を出た。

その後、2回の商談を行った。
もちろん、競合車との値段比較など、事前に調べたありとあらゆる手を使った。

結果はどうだったか?

値引きは36万円。最初の提示額から12万円引き。
あなたはこの値段をどう思うだろうか?

まだ値切れる? それとも、この辺が限界?

わたしが冒頭のY君と会ったのは、計3回の商談を行ったあとだった。
彼はわたしの親友の大学時代のサークルの後輩だった。
親友は「Yならきっといいアドバイスをしてくれるよ」と、わたしに言った。

そこで、わたしはY君とコンタクトを取り、
これまでやってきた商談の中身をすべて話した。

「本音で答えて欲しい。オレの交渉のやり方はどうかな?
結構いい線行ってると自分では思ってるんだけど……」

すると、出てきたのが、冒頭の言葉だったのだ。

「はっきり言いますが、そのやり方は間違いだらけです。
このまま商談を続けてももう値引きは期待できませんね」

ちなみに、Y君が働くディーラーはわたしが交渉しているメーカーとは違う。
Y君が扱うメーカーにもわたしが交渉している競合車があり、
見積もりも取ったのだが、わたしはそのクルマをどうしても好きになれなかった。

そこで、わたしはくやしまぎれに言った。

「あのクルマはそれなりに人気があるからね。
君のトコのクルマもそこそこ売れてるみたいだけど、
オレはじつはあのクルマをかなり気に入ってるんだよ。
それにしてもさ、オレの商談のやり方のどこが間違いだと
言うんだい。カー雑誌やネットでずいぶん勉強したんだぜ」

すると、Y君は意外なことを言った。

「商談で○○と言うからダメなんですよ!」
「えっ、ウソだろ! ○○と言うのは常識じゃないの」
「違うんです。カー雑誌なんかは○○と言え! って
よく書いてますけど、あれは間違いなんですよ」

「…………」わたしは言葉が出なかった。

すると、Y君は勝ち誇ったような顔でこう言った。

「考えてもみてくださいよ。
営業マンは毎日クルマを売ってるんですよ。プロなんです。
お客さんの心理は手に取るようにわかります」
「ということは、△△を出して交渉したことも
××を条件にしたのも間違いってこと?」

「その通りです」

おいおい、あっさり認めるなよ。
オレが学んだ交渉術は一体なんだったんだ?

その後、わたしはどうしたか?

商談をふりだしに戻して、一からやり直した。
わたしはY君のアドバイスに従って、再び交渉に臨んだ。

Y君が伝授してくれた値引き交渉術はじつに子細に渡っていた。

商談で絶対に口にしてはいけないセリフ。
交渉に臨むときに使う言葉の順序。
営業マンをうならせる殺し文句。

その中身はあきれるほど、具体的だった。

わたしはそれらを忠実に守って商談を行った。

結果はどうだったか?

商談開始から9日後、わたしは欲しかったそのクルマを買った。
そして、気になる値段だが……

結果は53万円引き。

その結果をY君に報告すると、彼はこう言った。
「よかったですね。でも、あと5万はイケたかも」

おいおい。

最初の店の交渉でつまずかず、もう少し事前に綿密な計画を
立てていれば、さらに値引きが期待できたとY君は言うのだ。

あれから1年。わたしは快適なカーライフを送っている。
故障・トラブルは一切なく、営業マンとの関係も良好である。
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さて、わたし� ��なぜ今回マニュアルを作ろうと考えたのか?

じつはつい最近、いとこがクルマを購入した。

彼がクルマを買おうとしているという話を聞いたとき、
ふと1年前のことを思い出したのである。

そこで、わたしはY君に教えてもらったテクニックを
いとこに伝授することを思い立ったのだ。

そう考えた理由の中には、彼のテクニックが
どれくらい通用するかも知りたかったというのもあった。